出雲大社(いずもおおやしろ)に参拝する前のマメ知識をご紹介します
神様に出会う前にすこしだけ予習してみましょう
拝殿
地図(10):参拝者のご祈祷や奉納行事が行われる社殿です。神楽殿につぐ大きさの注連縄(しめなわ)は長さ6.5m、周囲4m、重さ1tと大きなものです。参拝は2礼4拍手1礼です。
八足門(やつはしもん)
地図(11) :拝殿の北側に位置する、本殿に参拝するには通常この門から参拝します。正式参拝をお願いすると中に入って参拝をすることができます。
素鵞社
地図(12)(13):本殿の真後ろにある社で、素戔嗚尊(すさのおのみこと)をお祀りしたお社です。 毎年旧暦10月10日に神迎神事が行われる稲佐の浜の砂を持ってこのお社にお詣りし、持ってきたお砂を軒下の入れ物に入れ、代わりにその入れ物に入っているお砂を持ちかえるとお浄めのお守りになると言われています。
※お砂を頂く際には必ずルールを守ってお詣り下さいね
また、素鵞社の真裏に回りこみますと、出雲の神の山(北山連峰)の八雲山の岩肌に触れることができます。岩肌にてのひらをつけてさするだけで心が穏やかになります。